営業マンからIT業界に転職するメリット【ITエンジニアに転職した場合】

2021年1月27日

こんにちは!フリーランスでITエンジニアをやってるまさひろです!

大手メーカーに勤務し営業を経験したのち、中小IT業界に転職し、いまはITエンジニアとして独立しています!

こんなギモンにお応えします!

  • IT業界ってどんな感じ?メリットは?
  • なんで営業を辞める人が増えているの?
  • ITエンジニアになるには、どうすればいいの?

本記事ではIT業界への転職や営業マンからITエンジニアになる方法について解説しています。将来に漠然とした不安を抱える営業マンの方は、ぜひ最後まで記事を読んでみてくださいね!

IT業界に転職するメリットについて

IT業界に転職するメリットについて

IT業界への転職を考えている人は多いと思いますが、そのメリットについて解説していきます!

<IT業界に転職するメリット>

近年IT業界はますます需要が拡大していてエンジニアが不足しています。つまりIT業界は今後成長が見込めてかつニーズがあるんです。

・専門的なスキルを身につけることができる

・最先端のテクノロジーを常に学ぶことができる

・黙々とPC作業をして人とあまり話さなくても良い

・営業職よりも年収が上がる可能性が高い


・会社が倒産しても食いっぱぐれることがない

こうやって見ていくとメリットいっぱいですね!

大切なことなのでもう一度言います。IT業界は今人手が足りてないんです!

なぜ私が営業からIT業界へ転職したのか?

転職

結論から言うと、対人関係のストレスから解放されて、寡黙にカタカタとコードを打ち込むようなエンジニアに憧れたからです!

当時の私は大手メーカー勤務で心身ボロボロ。。。

元々内向的な性格だったのでコンピュータを相手にする仕事が好きだったのかもしれません。

話を聞くのは割と得意ですが、共感力が強すぎて疲れてしまいます(笑)

こんな感じだったので、仕事から帰ったら消耗しすぎていて、勉強したりスキルアップを考える暇もなくて。だから、専門的な知識やスキルが身についていませんでした。

IT業界に入ってみて感動したのは、1日中座りっぱなしでデスクワークができることでした。

営業の時は外回りや雑務で力仕事も任されたりしましたが、エンジニアは基本的にオフィスワークです。長時間座っているのがラクに感じました!

営業とITエンジニアを比較してみた

営業とITエンジニアを比較してみた

営業とITエンジニアを比較してみましょう!それぞれにメリット、デメリットがあることがわかります。

メリットデメリット
営業マン・トークスキルが養われる
・聞く力が養われるので人間関係を円滑にできる
・自分の外見や内面に気をつかうようになり信用が上がる
・対人関係で疲れやすい
・外回り、電話対応などがあり合わない人にはしんどい
・個人で稼ぐスキルを磨けない
ITエンジニア・人とあまり話さずにひたすらパソコンで仕事ができる
・個人で稼ぐスキルが養われるので独立しやすい
・AI人材などは高年収を期待できる
・常に勉強し続けないと業界についていけない
・PC作業が好きでないときつい
・他業種に比べて仕事を覚えるまでの難易度が高い

わたしなりにまとめますと、人と接するのが好きなら営業向きで、そうでなく寡黙な人はIT業界で働くのが良いですね。ちなみに私は圧倒的に後者です(笑)。

なぜ”できる人”は営業職を早めに辞めるのか?

なぜ”できる人”は営業職を早めに辞めるのか?

私も含めて営業職を辞めてしまう人が増えています。なぜなんでしょうか?

営業マン受難の時代を証明するかのように、この20年の間、営業マンの数は2001年の968万人から、2018年にはついに864万人にまで減少した。これはピーク時に比べて、約100万人の営業マンが消滅したことを意味している。

https://diamond.jp/articles/-/227850 週刊ダイヤモンド 

営業マンは20年で100万人消滅!「営業不要」で生き残る企業の条件

結論を言うと、これからは個人の時代だからです。大きな組織の中で働いても、自分にスキルは定着しません。個人で稼ぐスキルを身につける時代に突入しています。

コロナショックなどでさまざまな企業が倒産しています。名だたる大企業が早期退職を募ったり、リストラをして人を減らそうとしています。明確なスキルが無い人をたくさん雇っている余裕が企業側には無いのです。

もし会社が倒産、あるいはリストラをされたとき、頼りになるのはあなた自身のスキルなのです。

目の前の仕事ばかりに追われてばかりいると、どうしても将来に対して危機感を持つことができません。なぜなら世の中の急激な変化や時代が必要としているスキルに気づけないからです。

”できる人”ほど営業を早期に辞めてスキルを積める仕事へ転職しています。

私の周りでも「営業は大変な割にスキルにならなかった。ITに転職して正解だった。」そういう人が増えています。

ITエンジニアに転職するには?プログラミングを学ぼう!

ITエンジニアに転職するには?プログラミングを学ぼう!

ITエンジニアに転職したいのであれば、ITの知識やプログラミングを学ぶ必要があります。

ITエンジニアになる方法は、

①プログラミングスクールで学ぶ(独学もする)

②仕事の後や休日に独学で勉強しつつ副業で稼ぐ

独学して副業の経験を積んだり、未経験からいきなり転職する人もいます。プログラミングスクールに通うのはお金はかかりますが、学習は効率的かなと思います。

わたしの場合はプログラミングスクールに通いました。通ったと言っても実際には、平日の夜や休日にオンラインで勉強をしました。

いまはコロナで外出がしにくいご時世ですが、オンラインのプログラミングスクールなら安心ですよね。通学する時間も節約できますし、スキルを身につけるには非常に効率的なんです。

Udemy などのオンライン教材も非常にコストパフォーマンスが良いです。独学とスクールの良いとこ取りといった感じで、適度な緊張感も保てるのでオススメですよ!
プログラミングスクールのTechAcademyは無料体験 ができますよ。まこなり社長で有名なテックキャンプ も知名度の高くオンライン説明会をやっているので気軽に参加できてオススメです!

独学でプログラミングを習得するのは厳しそうだな、、、って人は、ぜひ参考にしてみてください。

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まとめ 営業マンからIT業界に転職するメリット【ITエンジニアに転職する場合】

営業向け転職エージェント

というわけで、大手企業で営業を経験した私が、なぜIT業界へ転職したのか?エンジニアを目指したのか?ということについて解説しました。

最後にまとめますと、IT業界やITエンジニアに転職すると

・個人にスキルが身につく

・年収が上がる可能性がある

・最悪会社が倒産しても個人で稼げる

・独立することもできる(わたしは独立しました)

というメリットがあります。

未経験かでもIT業界へ転職することも可能ではありますが、ITエンジニアを目指して、プログラミングの習得をオススメしたいです。

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本記事の内容が、あなたの転職に少しでも役立つことができたら嬉しいです!

最後まで読んでいただきありがとうございました!

本記事のライター

ITエンジニアまさひろ

大手メーカーに勤務し営業を経験したのち、中小IT業界に転職し、いまはITエンジニアとして独立しました!

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