この記事の対象読者は?
- 新卒2〜3年目、初めての転職を何から始めていいか分からない人
この記事で分かることは?
- 転職サイト「リクナビNEXT」の登録をオススメ
- リクナビNEXTの使い方を解説
- リクナビNEXTのメリット、デメリット
新卒で入社した会社で頑張ってきたけれど、自分の目指したい方向性と違っていたとか、このままだとあまりスキルアップできそうにない・・・。人間関係もあまり良好な会社じゃないし、業界的にちょっと厳しそう。
早いうちに転職をした方がいいのだろうか・・・。そんな風にお悩みではありませんか?
20代の頃は仕事や将来にたくさん悩むものです。悩んで良いのです!
ただ、悩むだけでは何も解決していきません。少しでも良いので行動してみることが大切です。
第二新卒というカードは、意外と強烈な威力があります。まだまだ若くて可能性に満ちているからです。
でも、初めての転職、不安や疑問がいっぱいですよね?そんな時には転職サービスの最大手リクナビNEXTにとりあえず登録しておきましょう。
転職の【準備】だけなら、誰にも迷惑はかからないし、自分の気持ちの再確認だってできる。
備えあれば憂いなし。この記事ではリクナビNEXTについて解説していきます。
目次
初めての転職を検討している方はリクナビNEXTがオススメ
新卒で入社し2〜3年経験したところで、「今の会社の人間関係に悩みがある…」「会社の将来性に不安がある…」などの理由で他にもっと良い会社はないかと転職を検討する方もいると思います。
そんな方にまずオススメしたいのが転職サイトの「リクナビNEXT」です。
転職サイトだから、自分のペースで転職活動ができる
リクナビNEXTは「転職サイト」です。転職活動の開始時期や求人への応募、面接の調整も自分自身で行うことができます。
第二新卒で今の会社も忙しく、早急に転職がしたいと考えておらず、どんな求人があるかとりあえず見てみたい方にも登録をオススメします。
リクナビネクストの使い方
リクナビネクストの使い方などを簡単に説明しておきます。
リクナビネクストはWEBサイトとアプリのどちらでも使用可能
リクナビネクストはWEBサイトとアプリ、どちらでも利用することができます。
パソコンで使用する場合はWEBサイト、スマホで使用する場合はアプリで登録するのが使いやすいと思います。ご自身のネット環境によって上手く使い分けていきましょう。
リクナビネクストへの登録
次にリクナビNEXTを利用するには4点登録する必要があります。
- メールアドレスの登録
- 現在の雇用形態や職種などの就業状況
- 希望の転職先(時期、職種、勤務地など)
- 職務経歴書の入力
以上の4点になります。後で修正することも可能ですので、慌てずに登録していきましょう。
リクナビネクストへの登録が完了すると、リクナビネクストを利用することができるようになります。
リクナビネクストの登録は下記のリンクからどうぞ。転職の相談に乗ってもらえるマイナビエージェントもオススメです。
リクナビNEXTのメリット
リクナビNEXTのメリットをまとめました。
- 求人数が多い
- 3分間適職診断が簡単に受けられる
- グッドポイント診断で自己分析ができる
それぞれを解説していきます。
求人数が多い
リクナビNEXTのメリットは「求人数が多い」ことです。
リクナビNEXTでしか掲載されていない求人もあります。転職は入りたい会社にまず出会うことが必要なため、求人数の多さは大事なポイントです。
求人検索で「第二新卒」と検索すると、第二新卒歓迎の会社も見つけることが可能になります。
3分間適職診断が簡単に受けられる
リクナビNEXTの中に「3分間適職診断」というツールがあります。
転職を検討する段階で改めて、自分自身の性格について見つめなおすと思います。筆者も利用して見ましたが、結構当たっています。
3分ですぐに結果が出るので、試しにやってみてはいかがでしょうか。
グッドポイント診断で自己分析ができる
3分間適職診断の他にリクナビNEXTの中に、自己分析ツールとして「グッドポイント診断」が利用できます。
グッドポイント診断は約30分かかりますが、自分の強みに気付けるツールです。転職時の面接で、「あなたの強みは何ですか?」聞かれることはよくあると思います。転職の準備もできますが、現在の仕事が向いているかも確認できるチャンスです。
新卒2〜3年目だと仕事始めて様々なことを経験するため、改めて自己分析することで新たな発見があるので活用していきましょう。
リクナビNEXTのメリットをみてきました。第二新卒は、経験やスキルが浅い反面、これからの伸びしろがあり幅広い可能性を探れる強みがあります。だからこそ、求人数が多く、診断や自己分析ツールが充実している、リクナビNEXTはオススメです。
リクナビNEXTのデメリットと解決策
リクナビNEXTにもデメリットがあります。デメリットの解決策も解説します。
- 条件を絞らないと求人数が多く時間がかかり過ぎてしまう
- オファーメールがたくさん送られてくる
条件を絞らないと求人数が多く時間がかかり過ぎてしまう
リクナビNEXTのメリットとして「求人数が多い」とご紹介しましたが、デメリットでもあり求人が多過ぎて見るだけで時間を取られてしまいます。
解決策として、勤務地、職種、年収など詳細に設定するのが良いでしょう。「こだわり条件」という項目もあり、例えば職種未経験歓迎や業界未経験歓迎など第二新卒の方が利用しやすい条件に絞ることも可能です。
細かく条件を設定することで、適切な数の求人数を閲覧することができるようになります。
オファーメールがたくさん送られてくる
リクナビNEXTに登録をすると、登録時のデータを元にオファーメールが一日に何件も届くようになります。
一日に10件以上になることもあり、少しやかましく感じてしまうかもしれません。
解決策として、メールの通知が気になる方は設定メニューからメールの通知をオフにすることができます。後で自分が見たい時にまとめて見るのも良いかと思います。
まとめ 『第二新卒の方向け』リクナビネクスト活用法【初めての転職ガイド】
新卒から2〜3年目で転職を検討した時に、何から始めたら良いか迷っている方には、リクナビNEXTへの登録をオススメします。
求人数が多く、自己分析ができるツールも無料で利用でき、マイペースに転職活動をすることができるでしょう。
筆者も3回転職の経験があり、そのうちの1回はリクナビNEXTを通じて転職に成功しました。最初は本気で転職を考えておらず、何となく登録したところからスタートしました。登録してから3ヶ月後に転職先の求人を見つけ応募し、さらに1ヶ月程で転職することになりました。
すぐに転職したい方、検討しているだけの方のどちらにもリクナビNEXTは利用しやすいのでぜひ活用してみてください。