リクルートエージェントを利用しようか迷っている方で、
「無料って聞くけどなんで無料で利用できるの?」
「結局どんなサービスかわからない」
と、仕組みがいまいちわからない方や、無料なんて怪しいと思う方もいるでしょう。
そこでこの記事では、リクルートエージェントはどのようなサービスで、なぜ無料で転職ができるのかをご紹介します。
結論として、転職エージェントは一切無料で利用できる転職サポートサービスです。
転職やリクルートエージェントの利用を検討している方は、ぜひ本記事を参考にしてください。
無料で手厚い転職サポートを受けられる『リクルートエージェント』目次
リクルートエージェントとは?

リクルートエージェントとは、転職エージェントのサービスで、キャリアアドバイザーと呼ばれる転職のプロからサポートを受けながら転職活動をおこなえるサービスです。
その中でもリクルートエージェントは転職エージェント業界で最大手であり、転職支援実績数もNo.1のため、信頼できるサービスと言えます。
"1:厚生労働省「人材サービス総合サイト」における無期雇用および4ヵ月以上の有期雇用の合計人数(2020年度実績を自社集計)2021年6月時点 *2:2021年7月時点 "
そして、リクルートエージェントは総合型転職エージェントという全業界・全年齢に対応しているため、希望の職種や求職者の方の年齢など、幅広く対応することができるのです。
リクルートエージェントでは現在、公開求人数129,138件と、非公開求人185,320件を掲載しています。(2021/09/22時点)
ただし注意点として、リクルートエージェントに限らず転職エージェントサービスの多くは、サポート期間というものが設けられています。
一般的に多いのは3ヶ月のサポート期間で、それ以上転職先がみつからないとサポートを継続できなくなる可能性があるのです。
”リクルートエージェントの転職支援サービスの提供期間は、面談から転職先が決まるまでの約3カ月を目安としています。約3カ月を目安にしている背景のひとつに、実際に多くの方が約3カ月程度で転職先を決定していることが挙げられます。”
転職サポートの利用料金は無料?有料?

リクルートエージェントは、求職者の方が支払う費用は基本的に一切ありません。
登録から求人の閲覧、アドバイザーのサポートや応募など、多くの基本的なサービス内容はお金を一切払わず利用することができます。
希望者向けに有料のセミナーもありますが、実際に転職までにかかる費用は完全無料です。
リクルートエージェントはどうして無料で転職をサポートできるの?
リクルートエージェントは、求職者が企業に就職した際の仲介料を、企業に請求することで運営しています。
国や市のボランティアではなく、れっきとした営利企業のため、このように仲介手数料として企業からお金をもらうことで利益をあげて、求職者側には様々なサービスを無料で提供することができるのです。
また、企業側から費用をもらうのも、求職者が転職を成功した場合のみで、企業がリクルートエージェントに求人を掲載すること自体は無料でおこなえます。
そして、転職エージェントからの方が、一般応募で募集をしてきた方よりも自社にマッチする人材がくるため、仲介料を支払ってでもリクルートエージェントなどの転職エージェントを利用するのです。
無料で受けられる転職サポートの内容は?
リクルートエージェントで実際に無料で登録をした後に受けられるサポートは、以下のようなものがあります。
・アドバイザーのサポート
・非公開求人の紹介
・企業との年収交渉
・書類添削
・面接対策
リクルートエージェントで受けられるサポートのほとんどは、アドバイザーから発信されるものが多いでしょう。
アドバイザーは求職者のヒアリングをおこなったあとに、希望に合った求人や適正な求人を紹介してくれます。
また、その際にリクルートエージェントで保有している10万件以上の非公開求人から案件を紹介してくれることもあるのです。
非公開求人は、優良企業や大企業などの独占求人の可能性が高いため、もし紹介してもらえたらしっかりと内容をみて検討したほうが良いでしょう。
また、アドバイザーはヒアリングの際や、応募先の企業が決まったときに、履歴書や職務経歴書などの添削・希望によっては面接対策もしてくれます。
書類の添削では、自分一人では思い付かなかったような仕事の強みなども教えてくれるため、より書類が充実し、面接が苦手な方は面接対策をしてもらうことで自信をもって本番に挑むことができるのです。
そして、直接企業に言いにくい年収の交渉や、入社日の日程など様々なものも、アドバイザーがサポートをしてくれるため、不満を持たずに入社に臨むことができます。
リクルートエージェントを実際に利用した感想

リクルートエージェントは、登録を行うと、お互いの都合にもよりますが早ければ3日後くらいには電話面談をしてくれます。
面談を行う前には、事前準備として履歴書や職務経歴書などをネット上で作成して提出をしました。
面談当日は、電話で一時間ほど話をしましたが、職種や勤務地、こだわりなどこちらの希望をヒアリングしてもらい、後日案件をメールで紹介。
あとは書類の添削もおこなっていただき、自分では強みだと思っていなく記載しなかった部分も、企業に対して強みになるということを教えていただきました。
結果的にリクルートエージェントでの転職はやめましたが、アドバイザーの方のサポートには手厚さを感じます。
リクルートエージェントを実際に利用して感じたメリットやデメリット
メリット
- 書類添削のサポートを受けることにより、自分では気付けない強みがわかる
- 一人で募集をみていてもみつからない求人を紹介してもらえる
- 漠然とした転職の不安がなくなる
デメリット
- ちゃんと希望を出さないと、自分にミスマッチな求人を紹介される
- 転職意欲が低いとアドバイザーに判断されると、サポートが雑になる
- 本気で転職を考えていない人にはオススメできないサービス
まとめ リクルートエージェントは無料で転職サポート

リクルートエージェントのように、様々な手厚いサポートを受けながら転職ができるのに費用が無料と聞くと、なんとなく怪しさを感じてしまう方は多いでしょう。
しかし、仕組みとしては求職者がお金を払うのではなく、求職者を採用できた企業が成功報酬としてリクルートにお金を払うというものでした。
また、企業はお金を払って人を雇うことになるため、慎重にもなりますし、本気で検討してもらえます。
同様にリクルートエージェントのアドバイザーも、会社の売り上げのためには、よりミスマッチが無いように企業と求職者を結びつけようとします。なぜなら、採用した求職者が早期に退職してしまった場合は返金する制度があるからです。
採用された人材が貴社に入社後6か月以内に、明らかに対象者本人の責により解雇された場合、または自己都合により退職した場合、契約時の返金規定により返金いたします。返金額は退職までの期間によって異なります。詳しくはお問い合わせください。
その結果、求職者も手厚いサポートを安心して受けることができるため、転職が成功する確率が高まるのです。だから、リクルートエージェントは信頼できる転職サービスだと言って良いでしょう。
転職を本気で考えているなら、登録も利用も無料のリクルートエージェントに登録してみましょう。
無料で手厚い転職サポートを受けられる『リクルートエージェント』