営業職を辞めたい20代が知っておくべき3つのこと【転職を視野に】

2021年1月7日

20代の営業マンは転職を

営業という職種に就いたは良いけれど、『将来このままで良いのだろうか。。。』と疑問を感じる人が増えています。

そのなんとなくの感覚はとても重要です。

営業職はAIやネットの発達により、徐々に駆逐されていく仕事です。

今日は営業を辞めたいと考えている20代の方に知っておくべき3つのことを解説します。

わたしは営業歴25年でたくさんの部下を育ててきました。40代ですが取締役部長も務めました。

そんなわたしが営業職を辞めたい20代の方に向けてお知らせしたい3つのことは以下の通りです。

1.転職は悪いことでも避けるべきことでもない

2.収入が減ることを恐れない

3.選択肢は厳しい方を選ぶ

それぞれを詳しく解説していきます。ぜひ本記事を最後までお読みいただき、今後の人生設計の参考にしてくださいね!

営業職を辞めたい20代が知っておくべき3つのこと

営業職を辞めたい20代が知っておくべき3つのこと

営業職を辞めたい20代の方が知っておくべきことをまとめました。ひとつひとつは難しいことではありませんので、ゆっくり読んでいけば大丈夫です。

それではひとつづつ解説していきます。

1.20代の転職は悪いことでも避けるべきことでもない

1.20代の転職は悪いことでも避けるべきことでもない

転職をすることに抵抗を感じる人も多いですよ。特に20代だとまだまだ親の影響が強いので、仕事に就いたばかりで転職するなどまかりならん雰囲気もあると思います。

たいした努力もせずに転職に逃げてしまうことは良いことではありません。

ですが、自分に向いていない仕事とか職場ってあるものです。転職自体は悪いことでも避けるべきものではありません。

むしろ、この先の長い人生においては、一つの仕事、一つの会社で一生を捧げるというのはリスクでしかありません。

自分の力で生きていけるスキルや経験を身につけることが大切です。

これから働き続ける20代に残されたサラリーマン人生は30年以上あるわけです。

でも、倒産した企業の平均寿命は23.9年だそうです。

東京商工リサーチの調査によると、2018年に倒産した国内企業の「平均寿命」は、前年より0.4年伸びて23.9年となった。前年を上回ったのは15年以来3年ぶり。

全企業の平均寿命ではありませんが、意外と企業の寿命って短いんですよ。倒産しないまでも、合併や経営統合で形を変えて消えていく企業も多いのです。

変化に対応できないとこの先の人生には対応できません。

自分の人生を劇的に変化させるには、働く場所や仕事を変えることが最も効果的です。つまり転職です。

転職したことありますか?わたしは転職3回で、現在はフリーで働いています。

自分を変化させるきっかけは自分で作るしかありませんよ。

2.20代なら収入が減ることを恐れない

2.20代なら収入が減ることを恐れない

転職をするとか、営業職を辞めると考えると、不安なのは収入面です。

キャリアアップや転職には年収が上がっていくイメージがありますよね。

だから、収入が落ちることは良くないイメージがあるし、できれば収入ダウンは避けたいところです。

わたしは転職のたびに収入が落ちました。

でも、その後ははるかに年収は伸びました。最終的には1000万以上になりました。

転職したての頃は400万を切っていました。年収が下がる転職でも大丈夫です。

いやむしろ、転職すると年収は下がるものですよ。それを覚悟で将来性とか自分に必要なスキルかどうかで働く場所や仕事内容を決めてほしいです。

低い年収でずっと働き続けるのも良いですが、どうせやるなら頑張れば年収が上がる仕事が良いと思います。

具体的にはIT系の別の職種か、せめてIT企業の営業マンになりましょう。

一時的に年収は落ちるかもしれませんが、IT系であれば今後も発展していきます。さらにその先で転職を重ねることもできます。

いまの立ち位置を変えない限り、自分の成長はないものだと知ってください。

そのためには年収が一時的に下がることを避けていては、一歩も前に進めないんですよ。

転職直後に年収が下がることは受け入れましょう。問題はその先で上がっていく見込みがあるかどうか、つまり自分の努力次第で変わっていく見込みがあるかどうかです。

転職を数回重ねて、自分のスキルや経験が爆上がりした場合と比較して、いまの仕事でこの先の10年、20年後は年収が上がり続けそうですか?

3.20代なら選択肢は厳しそうな道を選ぶ

3.20代なら選択肢は厳しそうな道を選ぶ

営業職とは関係ありませんが、20代の方にはこれからたくさんの人生の選択肢に迫られる時が出てくると思います。

特に仕事に関しては、ぜひ厳しそうな道を選ぶと良いでしょう。

楽な方、カンタンな方、自分にもできそうな方、こういった選択肢を選んでいる限り、自分が成長することはありません。

難しい方、苦しい方、自分にはちょっと無理そうな方、こうした厳しい選択肢を選んだ方が、自分の成長につながるのは想像できると思います。

営業職を続けるのは厳しい道のように思えるかもしれません。でも、現状を維持しようとする面においては『楽な方』を選んでいるのです。

大切なのは自分には出来なさそうな選択肢を選ぶことです。

つまり営業職を辞めて、あるいはいまの会社の営業マンをやめて、別の世界に飛び込んでみましょう。

自分の視野が広がり、自分の可能性が大きく開けます。

営業職以外にやりたいことが思いつかない20代の頃

営業職以外にやりたいことが思いつかない20代の頃

営業職以外に自分が出来そうな仕事が思いつかないという人も多いでしょう。わたしもそうでした(笑)

でも、いつだって何かできることがあるはずです。現状をベースに考えていると、悩むばかりで時間を無駄にしてしまいます。

世の中にはたくさん職種があり、もっとたくさんの企業があります。視野を広げて、情報をたくさん仕入れましょう。

何をすれば良いかというと、転職サイトに登録してみたり、転職エージェントで面談をしてもらうと良いのです。無料でできますし、準備だけなら転職をすぐするわけでもないです。

手に職をつけたいとか、具体的なスキルを身につけたい人は、プログラミングスクールで無料体験するとかもオススメです。

とにかく現状維持をしようとするのはやめて、何かできること、変わるきっかけ作りだけは継続していきましょう。

せめて転職の準備や無料体験でできることをやってみましょう。自分の視野が広まったからって特に損することは無いはずです。

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まとめ 営業職を辞めたい20代が知っておくべき3つのこと

まとめ 営業職を辞めたい20代が知っておくべき3つのこと

というわけで、今回は営業職を辞めたい20代が知っておくべき3つのことについてお話ししました。

最後にまとめますと、

1.転職は悪いことでも避けるべきことでもない

2.収入が減ることを恐れない

3.選択肢は厳しい方を選ぶ

ということが大事なことでした。

営業を続けようか、どうしようかとお悩みの20代の方は多いと思います。ポイントとしては『いま』ではなく、5年後、10年後を考えることが大切ですね。

まずは転職の『準備』から始めてみましょう。

転職の準備はとってもカンタンですよ。転職サイトへの登録、転職エージェントへの面談、いずれも無料でできます。

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まずはいろいろな職業や企業があることを知っておきましょう。そのためには情報をたくさん仕入れることが大切です。

だから、転職サイトや転職エージェントへの登録が必要で。求人情報がいっぱいだからです。

以上、営業職を辞めたい20代が知っておくべき3つのこと【転職を視野に】でした!

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営業マスター

営業歴25年の僕は、年収1000万以上を達成しています。でも、営業からの転職をオススメします!営業マンがAIやネットに勝つなんて到底無理です。IT系の別の職種か、せめてIT企業の営業マンになって、営業以外のスキルを身につけよう!

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