【営業マン必見!転職サイトの選び方】会社探しのコツやおすすめサイト3選

2021年1月26日

転職

こんにちは!KUMA1と申します!

10年ほど人材派遣会社と英会話スクールで営業マネージャーを経験しました。その後、WEBデザイナーとして企業に務め、いまは独立して働いています。中学生の息子がいる45歳パパです。

こんなギモンにお応えします!

  • 営業マンにピッタリの転職サイトは?
  • 転職サイトってどう選べばいいの?
  • 営業しかできないけど転職できるの?

営業マンの経験があると、コミュニケーション能力、事務能力、マーケティング能力などを活かしてさまざまな職に就くことができます。そのため、いろいろな転職サイトを活用することが可能です。

数多くの転職サイトがありますが、この記事では営業マンにオススメの転職サイトや会社探しのコツを紹介していきます!ぜひ最後まで記事を読んでいただき、今後の転職活動の参考にしてくださいね!

1.転職サイトの種類

20代の営業マンは転職を

転職サイトは、転職サイトに記載されている案件に求職者が直接応募をします。まず転職サイトには、大きくわけて以下の2種類があります。

・総合型の転職サイト

・特化型の転職エージェント

それではそれぞれの転職サイトの特徴を紹介していきます。

1-1.総合型の転職サイト

総合型の転職サイトとは、リクナビNEXTやマイナビなどのようなジャンルにこだわらず豊富な案件を扱うサイトです。いろいろな業種で自分がしたい仕事を探したい場合や、事務案件などを探す場合は総合型の転職サイトがおすすめです。

1-2.特化型の転職エージェント

特化型のエージェントはその職種に特化しているために、サイトだけでなく転職エージェントのサービスがあることが多いです。

総合型とは逆に、看護師やITなど職種や年収、勤務エリア等に絞った特徴があるのが特化型の転職サイトです。私のように営業マンをしていたけど、エンジニアやWEBデザイナーなどのIT技術系で仕事を探している人は、ITエンジニアに特化した転職サイトを利用することをおすすめします。

マイナビエージェントはさまざまな分野に特化したエージェントサービスがあります!

2.自分にあった転職サイトを選ぶ方法

営業マンは転職の準備をしよう!

転職サイトは小さなものを含めると、数多くあるのですがどうやって自分にあった転職サイトを選べばよいのでしょうか。その方法として以下の4点をあげられます。

・求人数が多いサイト

・自分がしたい仕事を掲載している求人サイト

・自分の経歴にあった仕事を掲載している求人サイト

・履歴書や職務経歴書の添削サービスがあるサイト

2-1.求人数が多いサイト

求人数が多い方が自分にあった求人が見つかりやすいです。また案件が多いことから倍率が低くなる可能性もあります。

リクナビNEXTの求人数をチェックしてみましょう!

2-2.自分がしたい仕事を掲載している求人サイト

いくら案件が多くても、自分がしたい仕事が掲載されていないと意味がありません。自分がしたい仕事が掲載されているかどうか確認してみましょう。

2-3.自分の経歴にあった仕事を掲載している求人サイト

例えばすでに役職者の方であれば、マネージャー以上の案件を扱っているビズリーチなどの転職サイトがおすすめです。総合的な転職サイトは、基本的に若い人向けであり経歴にあった転職サイトを利用することが、自分にあった仕事を見つける方法の一つです。

2-4.履歴書や職務経歴書の添削サービスがあるサイト

例えばマイナビエージェントなど、履歴書や職務経歴書の添削してくれるサービスがおすすめです。いくら経験があって技術があっても、企業はまず履歴書や職務経歴書で判断します。そのため履歴書や職務経歴書が企業のニーズにあわないと、採用されることはほとんどありません。

企業側が求めている内容が抜けないように、プロに履歴書や職務経歴書の添削してもらうことは重要です。また添削は面接の時に生かすこともできます。

営業マンとしてさまざまな経験をしてきたことを、応募先の担当者に伝わるような履歴書を書きたいものです。

マイナビエージェントはさまざまな分野に特化したエージェントサービスがあります!

3.総合型の転職サイト(メリット・デメリット)

営業に向いてない人は転職を

まずはリクナビネクストのような総合型転職サイトのメリット、デメリットをご紹介します。

3-1.メリット

総合型の転職サイトの一番のメリットは扱っている案件数です。また毎週新しい案件が登場するので、自分にあった案件を探しやすいでしょう。

他にも大手の総合転職サイトであると、スカウトサービスや条件検索を保存できるサービスなどさまざまなサービスがあります。 リクナビNEXTなら企業からのオファーも来るよ!

3-2.デメリット

特定の職種に限った場合、総合型の転職サイトよりも特化型の方が案件が多い場合があります。

例えば私がWEBデザイナーの案件を捜した時、総合型の転職サイトで扱う案件よりも、IT特化型の転職サイトの方が求人数は多いということがありました。

4.特化型の転職エージェント

営業が向いてないからやめたい

次にマイナビエージェントのような特化型転職サイトのメリット、デメリットをご紹介します。

4-1.メリット

例えば職種を限定した特化型の転職サイトは、その職種に関しては総合型より扱う案件が多いことが多いです。さらに例えばIT特化型の転職サイトであれば、使うことができるソフトなどITならではの細かい設定で検索することができます。

私がWEBデザイナーに転職するときも、最終的には特化型転職サイトにて成約しました。ITの特化型転職サイトであれば、サイトを作った人も担当者もITに詳しいため相談する時も技術的な相談ができます。

4-2.デメリット

特化型転職サイトのデメリットは、他の職種を扱っていないことです。やりたいことが明確な場合はよいのですが、いくつか応募して話を聞いてみたい場合は向きません。

それぞれのサイトにメリット、デメリットがありますが特化型転職サイトと総合転職サイトの両方に登録することによりデメリットがなくなります。最もやりたいことを特化型転職サイトで探し、他の職種に関しては総合型転職サイトを利用するのもひとつの方法です。

5.転職サービスで希望の仕事を見つける2つのコツ

営業の転職アピール
営業の転職アピール

希望の仕事を見つけるためのコツをご紹介します。

・複数の転職サービスに登録する

・更新日や新着情報をチェックする

5-1.複数の転職サービスに登録する

複数の転職サイトを利用するメリットはいくつかあげられます。転職サイトによって扱う案件は違う点、また特色の違う総合転職サイトと特化型転職サイトの両方を登録するのよいでしょう。

しかし「下手な鉄砲も数撃ちゃ当たる」と考え、登録しすぎるのはNGです。面接などのスケジュールを立てるのが難しい他、どの案件に応募したのかすらもわからなくなってしまいます。

3社くらいを使い分けることをおすすめします。

5-2.更新日や新着情報をチェックする

転職サイトによって更新日はさまざまですが、一週間に1度更新されることが多いです。そのためそれぞれの更新サイトの更新日に新着の案件を更新するようにしてください。

人気のある案件は応募がたくさん来ます。応募が早い方が、求人担当者の印象にも残ります。更新日のチェックや新着情報は必ずチェックしましょう!

6.営業マンにおすすめ転職サイト

営業に向かない人は転職を

転職サイトは数多くありますが、ここでは総合転職サイトであるリクナビやマイナビ、高収入者向けのビズリーチのご紹介をします。

6-1.リクナビネクスト(総合型の転職サイト)

リクナビは定番ともいえるリクルートが運営している転職サイトであり、まずは登録しておくべきでしょう。求人の豊富さはもちろん自己分析診断ツールやスカウトメールなどサービスも充実しています。

リクナビNEXTなら企業からのオファーも来るよ!

6-2.マイナビエージェント(転職エージェント)

転職エージェントとしてオススメなのが、マイナビエージェントです。さまざまな分野に特化したエージェントサービスがあります!求人の豊富さに加えて、転職エージェントの魅力的な点の一つが履歴書や職務経歴書の添削サービスです。まず企業は履歴書や職務経歴書で判断するので、魅力的な履歴書や職務経歴書にするためにも、ありがたいサービスです。

転職エージェントは専門のコンサルタントが面談をして、あなたにピッタリの企業や職種を探してくれます。採用面接のアドバイスもしてくれるので、自分の可能性を高く評価してもらいたい人は、転職エージェントの利用がオススメです!

6-3.BIZREACH(ハイクラス転職に特化した転職サイト)

未経験や若い方にマイナビがおすすめなのに対して、役職者や社会人経験が豊富な30~40代の方にはビズリーチがおすすめです。年収600万円以上の求職者に指示されており、ヘッドハンティングサービスもあります。

営業マンとしてマネージャー経験がある方も、ぜひご利用ください!個人のスキルもさることながら、マネジメント経験も含めて年収アップにチャレンジしたい方にはビスリーチがオススメです。

7.まとめ 【営業マン必見!転職サイトの選び方】会社探しのコツやおすすめサイト3選

本記事では営業マンにおすすめの転職サイトや転職サイトを活用して会社を探すコツをご紹介しました。

最後にまとめますと、

総合型の転職サイトとは、
求職者が自分で転職サイトを通じて応募するサービスです。企業からスカウトを受けることができますが、転職エージェントのような手厚いサポートは基本的にはありません。自分でいろんな企業にアタックしてみたい方は、総合型の転職サイトが合っています。

特化型の転職エージェントとは、
専門のコンサルタントに面談をしてもらい、履歴書や職務経歴書の添削サービスを受けたり、求人案件の紹介を受けられるサービスです。積極的に年収をアップさせたい、スキルアップで高度な専門性を高めたい人におすすめの転職サイトです。

営業マンとしての管理職やマネージャー経験を活かし、よりハイクラスの転職を目指せる転職サイトもあります。ご自身の目指したい方向性や理想に合わせて、使い分けてみましょう。

営業マンはコミュニケーション能力や、交渉能力などさまざまな能力が備わっていることが多いです。これらの能力はさまざまな職種で必要になります。IT企業やIT系の職種に転職してみたい、新たな分野で活躍をしたいという営業マンにも、総合型の転職サイトや特化型の転職エージェントを活用することをオススメしたいです。

転職サイトや転職エージェントをたくさん使い倒して、自分の未来を切り拓きたいですね!

以上、【営業マン必見!転職サイトの選び方】会社探しのコツやおすすめサイト3選でした!

本記事のライター


KUMA1
10年間人材派遣会社と英会話で営業マネージャーを経験後、WEBデザイナーとして企業に務めた後独立。中学生の息子がいる45歳パパです。

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営業歴25年の僕は、年収1000万以上を達成しています。でも、営業からの転職をオススメします!営業マンがAIやネットに勝つなんて到底無理です。IT系の別の職種か、せめてIT企業の営業マンになって、営業以外のスキルを身につけよう!

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