営業がつまらない。営業を続けたくない。でも、、、もっと我慢すべきか?
それとも早めに転職すべきか?そんなお悩みが掲示板などで見かけます。
営業がつまらない。。。
どう対処すれば良いのでしょうか?
目次
営業がつまらないという悩み。営業歴25年の営業マスターの答えは?
営業がつまらない、そんな方へのメッセージです。
営業歴25年の営業マスターの答えは、
『さっさと転職しちゃおう!』ですね。
いや、これは本当に転職した方がいいですよ。
営業がつまらないなんてのは適性の問題もあるし、営業という仕事の将来にも問題があるし、踏ん切り着けるなら早めが良いです。
なぜなら、営業という仕事はこれからどんどん厳しくなるし、難しくなっていくからです。
どうしてかというと、営業はAIやネットと競い合うことになります。
いろんな販売において、AIやネットが置き換わっていますよね?お店で買うよりAmazonで買う方が楽でしょ?
買う方は営業されることを求めていないんですよ。
営業はセリングと呼ばれる領域で、これは『どう売るか』を考えているエリアなんです。
でも、いまはどう売るかを考えても、お客さんは全然買ってくれないんです。
だから、セリングではなくマーケティングが重要になっています。
マーケティングとは『どうやったら買ってもらえるか?』をそもそも考える領域。
買ってもらえる商品と買ってもらえる販路があれば、営業なんていらないんです。AIやネットが24時間365日売って売って売りまくってくれるんですから。
単なる営業ではなく、新しいスキルを身につけよう
この先は単純に営業だけで頑張っても厳しです。
『営業+〇〇』という感じで、他のスキルを身につけましょう。
ちゃんとスキルになることをやりましょう。
プログラミング、マーケティング、デザイン、ライティング、動画編集、財務など。
そして、IT系の別の職種を目指すか、せめてIT企業の営業マンになりましょう。
もう、まともに営業だけで食おうとしていたら、本当に先がなくなりますよ。
営業マンは不要なのですから。
営業マン受難の時代を証明するかのように、この20年の間、営業マンの数は2001年の968万人から、2018年にはついに864万人にまで減少した。これはピーク時に比べて、約100万人の営業マンが消滅したことを意味している。
https://diamond.jp/articles/-/227850 週刊ダイヤモンド
営業マンは20年で100万人消滅!「営業不要」で生き残る企業の条件
新しいスキルを身につけるなら、プログラミングがオススメです。時間をかけて覚えていけば、誰でもそこそこのスキルは身につきます。そして、これまでの営業経験とプログラミングスキルを活かせば、営業のできるプログラマーの出来上がり。
そんな人めったにいないから、会社でも活躍できるし、いずれ独立だって夢じゃない。
プログラミングを身につけるには、プログラミングを学習しないといけない。無料体験があるから、プログラミング学習ってのがどんなものなのか体験してみよう。
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営業がつまらないならIT系に行けと言うのが営業マスターの主張です
さすがにプログラミングはいきなり難しいかなと二の足を踏んでしまう人も多いでしょう。
そんな人はまずはIT系の別の職種に転職するか、IT企業の営業マンになりましょう。
とにかくIT系に行けと言うのが営業マスターの主張なのです。
ITはますます発展していきます。新しい知識や経験がたくさん積めます。
そんな領域に身を置かないなんて、時代の流れに逆らおうとしているようなものです。
単なる営業マンとしてAIやネットに駆逐されていくのか?それともAIやネットを活用して、これからの時代の波に乗っていくのか?
ちょっと考えてみましょう。5年後、10年後、果たして自分の未来はどうなるでしょうか?
IT業界と言っても、難しいことばかりではありません。
結局はお客さんのために価値を提供しているだけ。
本質的にはどんな仕事も同じですよね。
業界や考え方、先進性が違うというだけ。
だったら、いままでの営業経験が活かせるようなIT系の別の職種やIT企業での営業マンを目指しましょう。
いきなり転職するのは厳しくても、転職の『準備』だけならすぐに始めることができます。
転職の『準備』とは、転職サイトへの登録、転職エージェントでの面談です。
どれもいますぐできて、無料だし、誰にも迷惑はかかりません。
転職って家族や今いる会社に少なからず迷惑がかかるんですよね。だから、一大決断となってしまって、なかなか踏み切れない。
でも、転職の『準備』だけなら誰にも知られず、迷惑も掛からず、それでいて転職に必要な知識や求人情報がどんどん自分のところに流れてくるようになります。
転職の『準備』をするだけで、自分の視野が広くなり、考え方が柔軟になり、未来に希望を感じるようになります。
だから、実際に転職するのはあとにしても、転職の準備だけはいますぐ始めましょう。
まとめ 『営業がつまらない』『我慢すべきか?転職すべきか?』営業歴25年の答えは?転職の準備をしよう!
というわけで、営業がつまらないというお悩みを抱える方へのアドバイスとしては、さっさと転職しちゃおう!でした。
ただ、転職は一大事なので、慎重に進める方が良いです。
自分の人生の方向性や未来の理想を改めて考えてみましょう。
・単なる営業職としてこの先も5年も10年もやっていくのか
・新しいスキルを身につけたり、新しい業界でこの先の波に乗るのか?
どっちがいいでしょうかね?
新しい方が良いということなら、転職の『準備』を始めましょう。転職サイトへの登録や転職エージェントでの面談は、いますぐできて無料だし、情報がいっぱい自分に入ってくるから視野が広がります。
実際に転職するわけではないので、家族や会社に迷惑はかけないし、時間をかけてじっくりと決断することができます。
準備だけなら、会社を辞めてしまうわけではないので収入も途絶えないしね。
コロナで厳しいタイミングだと考えてしまう人は以下の記事も読んでみてください。
むしろ、いまが転職を考えるにはチャンスなんですよ。
関連記事:【2021】なぜ営業マンは転職の『準備』をすべき?営業辞めたい!コロナがチャンス?
以上、『営業がつまらない』『我慢すべきか?転職すべきか?』営業歴25年の答えは?転職の準備をしよう!でした!