売れる営業マンと売れない営業の違い

2019年3月15日

売れる営業マンと売れない営業マン、あなたはどちらのタイプでしょうか?売れない営業マンにならないためにも、売れる営業マンの真似をしてみるのも良いと思います。でもそれだけではよくわからないこともあると思います。では、売れる営業マンと売れない営業マン、どういう違いがあるのでしょうか?

売れる営業マンの特徴とは?

売れる営業マンはすべてにおいてスピードが早い

売れる営業マンの特徴として行動の早さがあります。アポを取る速度、訪問する速度、帰社する速度、成約に至るまでの速度、すべてにおいてスピーディーかつ効率よく行なっています。少しでも早く行動すれば、それだけ多くの成果を導き出すことができます。マイペースで仕事をして、マイペースで訪問して、マイペースでクロージングをしていては、マイペースな結果しか導き出せません。可能な限りできるだけ早く、そして効率よく大量の仕事や大量の案件をさばけるようにしていきましょう!

売れる営業マンは身だしなみがしっかりしている

やはり売れる営業マンは身だしなみがしっかりしています。ブランドや高級品を使っているわけではなくても、センスよくしっかりと爽やかにルックスをまとめていることが多いです。特に清潔感は大切です。客先には女性がいることもあります。女性に好感を持ってもらえるような営業マンを目指しましょう。

決裁者が女性社員に何か意見を求めた時、あの営業マンであれば信頼できそうだと後押ししてくれるかもしれません。ですが見た目や身だしなみが乱れていて女性からあまり好印象ではないとすれば、特に必要がないのでは?と言われてしまうかもしれません。

こうしたちょっとした違いを甘く見てはいけません。身だしなみをしっかりとして、客先にいる全ての方から印象良く思ってもらえるように、普段から努力をしておきましょう!

売れる営業マンは戦略的にものを考えている

売れる営業マンは常に戦略的にものを考えています。提案書一つ、電話掛け一つ、それぞれに何か自分なりの戦略を考えた行動を織り込んでいます。売れていない営業マンは、ノルマを達成するために、あるいは必要に迫られて行動をとっている印象があります。売れている営業マンは、自発的に行動し、前に前に進む力が強いです。

常に戦略的にものを考え、先のこと、先の先のことを想定し、あらゆる手段と最良のプランを検討しながら、仕事を前に進めているのです。戦略的に物を考えることができなければ、成約につながる確率は激減してしまいます。日頃からプランを立て、どうすればそれが達成できるのか、何が足りないのか、常に工夫する努力をして戦略的に物事を考える癖をつけましょう!

売れていない営業マンは変なクセがある

売れていない営業マンのには変なクセがあり、それが強い傾向があります。ため息をつく、あくびをする、大きな咳払いをする、貧乏ゆすりをする、すぐに猫背になる、なんだか落ち着きがないなど、やはり安心感や信頼感に欠けるクセを持っている傾向があります。こうしたことは自分では気づきにくいため、家族や友達に何か変なクセが自分にはないか指摘してもらうことも大切です。指摘されたことは謙虚に受け止め、自分を見直すきっかけにして、今後の役に立てるようにしていきましょう!

売れる営業マンと売れない営業の違い まとめ

売れている営業マンと売れていない営業マンの違いはもっと他にもたくさんあると思います。ですが今からすぐにでも見直しが出来るような点についてご紹介してみました。もしあなたが売れている営業マンに近づくことができれば、仕事をもっと前向きに取り組むことができ、成果も出しやすくなります。するともっと仕事にのめり込み、もっともっと大きな成果を生み出せるとでしょう。そうした良いスパイラルに入ることがとても大切です。そのためにはマイペースではなく、売れている営業マンを見習って、良い点をどんどん取り込むようにしていきましょう!

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営業マスター

営業歴25年の僕は、年収1000万以上を達成しています。でも、営業からの転職をオススメします!営業マンがAIやネットに勝つなんて到底無理です。IT系の別の職種か、せめてIT企業の営業マンになって、営業以外のスキルを身につけよう!

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