営業ができないのに頑張ることはない【違う職種にも目を向けて】

2020年11月29日

営業はできない!

縁あって営業職にはついたけれど、営業がどうしてもできないって人はいます。

営業ができないのに頑張っても、自分がつらいだけではなく、指導してくれる先輩や上司も大変だし、家族や友人にも迷惑をかけてしまうこともあるでしょう。

わたしは営業歴25年で、数多くの営業マンを指導してきました。

中にはどうしても営業ができないという人もいました。

営業ができないのに頑張ることはない【違う職種にも目を向けて】というのが、わたしの本音だったりします!

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営業ができない人の選択肢は2つしかない

営業ができない人の選択肢は2つしかない

営業ができない人の選択肢は2つしかありません。

・営業はできないけれど、それでも営業を頑張り続けるのか?

・いっそ営業から別の職種に転職するのか?

いろいろ悩んだり、迷ったいしても、選ぶ道は2つしかありません。

わたしの意見としては、早々に営業から別の職種に転職することをオススメしたいです。

むかしは営業が苦手でも、営業スキルを身につけることで営業職として頑張る道もありました。

ですが、いまは営業は衰退していく職種です。AIやネットの力に、中途半端な営業マンは太刀打ちできなくなります。それがますます進みます。

見切りをつけるなら、早めが良いと思います。

営業ができないのに頑張ることはない

営業ができないのに頑張ることはない

営業ができないのに頑張ることはありません。

サッカーをやってみたは良いけれど、どうしてもサッカーは苦手だという人もいます。

そんな人がサッカーにこだわってやりつづけたとして、プロ選手やレギュラー選手になれるでしょうか?

営業ができないと感じるのであれば、無理に営業として頑張ることはないんです。

世の中には営業職以外にも素晴らしい職種はいっぱいあります。

サッカーをやってみて、あまり自分に向いていなければ野球やバレーボールに移っても良いのです。

そこで頑張るかどうか、そこで花を咲かせるかどうかは、誰かが決めてくれるものではない。

自分が判断して行動するしかないのです。

営業ができないと思つつ続けても良い未来は来ない

営業ができないと思つつ続けても良い未来は来ない

営業ができないからって、頑張り続けても良い未来はありません。

先にもお話した通り、これからの営業マンはライバル他社や自社の営業マンと闘うのではなく、AIやネットが相手になります。

AIやネットは低コストでたくさんの売上を上げることができます。

しかも、24時間365日休むことがありません。

AIやネット以上の成績を残そうとするならば、誰にも負けないくらいの付加価値を稼いで、あっと驚くような提案力を身につけなければいけません。

そのようにして営業として極められれば、営業としての未来は明るいです。

でも、わたしも含めて一般的な営業マンがAIやネットの力に本当に太刀打ちできるんでしょうか?

中途半端な気持ちで、中途半端な実力で営業を続けても、そこに良い未来なんてないんですよ。

営業ができないなら違う職種にも目を向けて

営業ができないなら違う職種にも目を向けて

営業ができないというならば、違う職種にも目を向けてみましょう。

プログラマー

デザイナー

マーケター

カスタマーサポート

アナリスト

動画編集者

IT業界にはさまざなま職種があり、自分のこれまでの営業としての経験や、もともと自分が興味のあったこと、好きだったことが活かせる業界や職種があるはずです。

苦手な営業で頑張り続けるメリットはほとんどありません。

もっと自分の可能性を信じて、視野を広げて幅広いチャレンジをしても良いのではないでしょうか?

石の上にも3年?我慢も大切なの?

石の上にも3年?我慢も大切なの?

営業ができないとわかっていても、我慢が大切だとか、逃げたらいけないとか考えてしまうと思います。

それは良い考えだとは思うのですが、本当に我慢するべきことなのかどうか考えなおしてみましょう。

仮にこのまま営業としてあと3年頑張ったとして、果たして満足のいく結果が残せそうでしょうか?

もっと違う職種で、あるいは自分が本当にやりたかった業界で、これから3年頑張った結果と比べて、どちらが良い未来を想像できるでしょうか?

営業が歯を食いしばって耐え抜いて、それでも営業を極めるというような時代はもう終わったんです。

AIやネットには太刀打ちできないんです。

AIやネットと闘うのではなく、AIやネットを活用できるような職種や業界に転職するべきだとわたしは思います。

だって、超優秀な営業マン以外は、AIやネットに駆逐されますよ。24時間365日戦えるAIやネットに自分は勝てそうな気がしますか?

まとめ 営業ができないのに頑張ることはない【違う職種にも目を向けて】

まとめ 営業ができないのに頑張ることはない【違う職種にも目を向けて】

営業ができないなら、頑張って耐え抜くことは非効率だと言えます。

なぜなら、この先はますますAIやネットが発達していき、人件費がかかり売上も芳しくない営業マンは不要になる時代が来ているからです。

AIやネットにはできない高度な提案や高い付加価値を稼げる自信があるなら、営業職を極めるのも良いと思います。

ただし、ほとんどの人はそこまでの営業スキルを身につけることは難しいでしょう。

まして、営業ができないとちょっと思っている人なら、なおさら営業職からは手を引くことを考えましょう。

大丈夫です、営業職から手を引くことは、人生の負けでも逃げでもなんでもありません。

時代に対応した前向きな変化だと思いますよ。

無理してこの先の人生を営業に捧げるより、もっと違う業界や職種を目指して、新しい自分を見つけてみましょう!

以上、営業ができないのに頑張ることはない【違う職種にも目を向けて】でした!

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営業マスター

営業歴25年の僕は、年収1000万以上を達成しています。でも、営業からの転職をオススメします!営業マンがAIやネットに勝つなんて到底無理です。IT系の別の職種か、せめてIT企業の営業マンになって、営業以外のスキルを身につけよう!

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