営業職を残念ながら辞める決意をしたとして、では次にどんな仕事をすれば良いでしょうか。あるいは営業は続けるとしても、どんな業界を目指せば良いでしょうか。
わたしは営業職を続けるにせよ辞めるにせよ、IT業界をオススメしたいと思います。IT業界はこれからもますます発展していきますし、自分自身のスキルや経験を上げるには、うってつけの環境だからです。
これからIT業界を目指すべき5つの理由を上げました。転職をして成果を出したいのであれば、ぜひIT業界に挑戦してみてはいかがでしょうか?
目次
IT業界自体が拡大していく
IT業界はそれ自体が拡大していく業界です。たくさんのお金と人がこれからも動いていきます。新しいことが生まれ、古いものが衰退し、栄枯盛衰を繰り返しがながら、この先もずっと発展してく業界です。
こうした未来に向かって突き進んでいくIT業界にぜひ身を置いてみてください。いままでに感じることができなかったような変化や成長が感じられるはずです。
むしろIT業界自体は成長をますます加速させていく業界になっていくでしょう。AI化、5G化、自動化、省力化、無人化、あらゆる場面でIT業界の領域が拡大していきます。
ITを使っていろいろな業界が拡大していく
ITを使うことであらゆる業界が拡大していきます。農業、金融、食品、工業、貿易、小売り、娯楽など、いろいろな業界でITが活用されています。
そしてそれは今後も続いていきます。ITが加速することで各業界がますます発展してきます。あなたがいままでITに明るくなかったとしても、別の業界での知識や経験があるはずです。
そのあなたの得意とする業界でITも発展していきます。ITの知識が無くても、従来の知識を活かすことができます。あなたにITの知識が身に付けば、その業界のIT化という領域であなたの専門知識が活かせるのです。
ITと無縁の業界はありません。あなたの得意を活かせるIT企業を探してみてはいかがでしょうか?
時代の変化に応じたスキルアップを目指せる
IT業界のスピードの速さは圧倒的です。それに応じたスキルアップも必要です。どんどん変化していく時代の中で必要なスキルをアップし続けることが大切です。
そんなIT業界であれば、3年前と今と3年後では必要なスキルが異なります。変化していきます。未来の予想は難しいですが、変化していくことは間違いありません。
そんな中で培われた経験もスキルとなります。変化を楽しみ、変化に対応できる成長が自分の中に宿っていきます。変化という激流に遡っていけるようなたくましい成長が期待できるのです。
もちろん、変化していくための努力は必要ですが、未来を作っていく業界だけに努力のしがいのあるのがIT業界と言えます。
IT業界は年収が高い傾向にある
どんなに頑張っても年収には相場があります。40才で500万が相場の業界と、頑張れば1000万も夢ではない業界もあります。あなたが40才までがむしゃらに働いたとして、どちらの業界で頑張った方が年収が上げられそうと感じますか?
IT業界は頑張れば年収を上げていくことができます。IT業界自体が発展して拡大していますし、IT業界は会社にもよりますが利益率が高く、利益が出るので社員に還元しやすいからです。
どうせ同じサラリーマン人生を歩むのなら夢がある方が良いと感じませんか?業界的に500万が限度の仕事と、その倍も夢ではない仕事、どちらで今後の努力をしていきますか?
IT業界は働き方を改革しやすい
IT業界は働き方の改革がしやすいです。リモートワークや業務の効率化がITの力によるものだからです。たとえば、どうしても直接対面しないと仕事にならない職種というものがありますが、そのような仕事では手間や時間を削減しにくいと思います。
でもIT業界ならビデオチャットシステムを使って商談をすれば、移動時間、移動コスト、労力、手間を大きく削減できます。これは劇的な変化です。
出張がなくなれば、それだけの時間やコストを別の仕事に置き換えられます。成果が上がり、仕事が早く終わり、時間に余裕が生まれます。
時間的な余裕を生むことが働き方改革には必要です。勤務時間を減らすだけでなく、減った勤務時間でいままで以上の成果を出すことが必要です。
ITの力を直接活用できるIT業界はますます働きやすい業界に変わっていくことでしょう。
いまの営業職を辞めて別の業界で働きたい!これから転職するならIT業界を目指すべき理由を5つ紹介します! まとめ
IT業界に魅力を感じていただけましたか?もしこれから業界を変えてでも転職をしたいというのであれば、IT業界がオススメです。営業で培った専門知識も活かせますし、これから発展していくIT業界であれば、自分の成長やスキルアップもしていくことができるからです。
これから転職するならIT業界を目指すべき理由を5つ紹介しました。ぜひ改めて自分のキャリア形成を真剣に考えて、転職してどうなりたいのか、どこを目指すべきなのかを考えていきましょう。