【無理すんな!】特徴別にまとめた営業に向いてない人ベスト5

2020年12月3日

営業に向いてない人の特徴

営業って本当に大変な仕事です。営業歴25年で営業を極めた私でも、営業って大変だったなって思います。

それでも営業で頑張っている人も多いでしょうが、営業に向いてない人も多いです。

今日は特徴別に営業に向いてない人ベスト5をまとめました。

当てはまる人は営業から足を洗って、もっとスキルが身につくようなIT系の職種を検討してください。これがこの記事の結論です。

では、いきなり第1位からいきます!

【無理すんな!】特徴別にまとめた営業に向いてない人ベスト5

特徴別にまとめた営業に向いてない人ベスト5です!

当てはまっちゃった人は、このまま営業を続けるのか?IT系の別の職種に転職するのか?マジで考えてみましょう!

第1位.指示待ち体質の人

営業の悩み

営業職に限りませんが、指示待ち体質の人はどうやったって営業では成果が出せませんね。

客先に行くにも、プレゼンするにも、クロージングするにも、自分のタイミングや間でもって行動できない人は営業では成果が出せません。

他の職種であれば、自分が動くきっかけがいろいろあったりします。

指示書が来たり、お問い合わせが来たり、電話がかかってきたり。

自分が動かなくても、仕事が次々と舞い込んでくる職種っていっぱいあります。

でも、営業はマジで自分で動けないと仕事は来ません!

サボろうと思えば、いくらでもサボれてしまいます。当然、サボっていたら結果は出せません。

自分からどんどんきっかけを作って動ける人ではないのであれば、営業は向いていません!

第2位.メンタルが強くない人

メンタルが強くない人も営業には向いていません。

営業は上司から細かい指示が出たり、お客さんから要望やクレームを受けたり、社内の人たちとの調整があったり。

とにかく精神力を使います。疲れます。みんなのわがままの板挟みになります(笑)

メンタルが強くないのに営業で頑張って心身に不調をきたす人も多いです。

メンタルが強くないっていう自覚があるなら、なおさら早めに営業からは手を引きましょう。

第3位.体力に自信がない人

「営業が向いてない」なら、さっさと転職したほうが良い3つの理由

営業は重い荷物をもって、あちこち歩きまわります。

いまはパソコンやオンラインの登場でだいぶ身軽にはなっていますが、その分だけ効率化や売上アップも求められます。

夜が遅くなりがちですし、遠方の出張が入ると朝も早くなります。

スケジュールをこなさないとノルマや目標が達成できないから、休憩や食事をおろそかにしがちです。

そんな忙しい毎日でも乗り切れる体力が必要です。

体力に自信がない人は早めに営業から手を引いた方が良いでしょう。

第4位.考えるのが苦手な人

考えるのが苦手な人は営業に向いていません。

難しいこと、答えのないこと、困難なこと、乗り越えて先に進むには考えることが必要です。

上司や先輩から『もっと考えろよ!』なんて言われる人も多いでしょう。

自発的にものを考えられるかどうかは、その人が後天的に身につけた思考力が影響しています。

考えるクセがついている人とそうでない人は、先天的に違うというよりも、あまり深くいろんなことを考えずに生きてきたかどうかで決まります。

考えてもよくわからない、考えるのが苦手、考えるだけで頭が痛くなったり眠くなる。

そんな人は営業はちょっと無理だと思います。

考えて行動できない限り、営業は務まりません。

第5位.細かいことが気になる人

営業は割とおおざっぱな性格な人が多いと思いです。

細かいことを気にしていると時間が足りないし、行動も遅くなります。先に進めなくなります。

営業は突破力が必要です。困難を突破する、時間の限界を突破する、交渉を突破する。

そのたびに細かいことが気になって先に進めないようなら、営業職は務まりません。

大ナタを振るってジャングルをかきわけていくようなイメージです。

細かい木の実を拾ったり、擦り傷を気にしながら歩いているようでは、突破力は身につきません。

細かいことが気になって、先に進む力が弱い人は営業からは手を引きましょう。

営業をやめたら、どうすればいいの?

営業に向いていない

営業から手を引くと言っても、次の仕事に就かないと困ります。

いったいどうすれば良いのでしょうか?

わたしがオススメするのは、いままでの業界経験を活かせるようなIT企業で別の職種に就くことです。

たとえば、旅行観光系の営業職だったら旅行観光系のIT企業でカスタマーサポートをするとか。

外食産業や食品業界だったら、外食産業や食品業界にサービスを提供しているIT企業でプログラマーを目指すとか。

すぐに転職は無理でも、転職に向けてスキルを身につけたり、転職の準備を始めることはできます。

営業ばかりが仕事ではないし、IT系の職種はますます人手が必要でスキルも自分に残ります。

売っても売っても営業は明確なスキルにならないし、忙しい割にコスパが良くありません。

IT系の職種を目指して、転職の準備やスキルアップを始めましょう。

プログラミングでも動画編集でも広告のプランナーでも、やる気さえあれば未経験でも採用してくれる企業はあります。

いきなり良い待遇や給料は期待できませんが、お金をもらいながらスキルを身につけられるから、未経験職種をやってみると自分の世界が広がりますよ。

あなたが若いならなおさら修行だと割り切って、採算度外視で転職してみては?

まとめ 【無理すんな!】特徴別にまとめた営業に向いてない人ベスト5

営業が向いてないからやめたい

というわけで、特徴別に営業に向いてない人をベスト5にまとめました。

営業で中途半端な給料をもらい続けてスキルにならないよりも、安い給料で働いて必死でIT系のスキルを身につけたほうが将来性があります。

これからはITがますます発展してきます。

AIやネットの発展で営業職はどんどん不要になっていきます。AIやネットと勝負して勝てる営業マンはよほどの優秀な方に限られるでしょう。

営業職に見切りをつけるなら早めに。

これがこの記事の結論と言えます。

以上、【無理すんな!】特徴別にまとめた営業に向いてない人ベスト5

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営業マスター

営業歴25年の僕は、年収1000万以上を達成しています。でも、営業からの転職をオススメします!営業マンがAIやネットに勝つなんて到底無理です。IT系の別の職種か、せめてIT企業の営業マンになって、営業以外のスキルを身につけよう!

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