超基礎編【転職の基礎知識】初めての転職で知っておきたい3つの方法

2019年8月16日

転職の基礎知識

仕事の内容や会社の将来性を考えて、『転職』という言葉が頭をよぎることがあるでしょう。はじめて転職しようとしても、なにをどうすれば良いのかわからないもの。

今回は転職を3回、4社目の会社で取締役に昇進したわたしが、これから転職をしようと考えている人にわかりやすく転職について解説できればと思います。

転職をするための3つの代表的な方法について

転職をすると考えた場合、大きく分けて3つの方法があります。非常に基本的な内容になりますので、何度か転職をしたことがある人や就職や採用に詳しい人には参考にはなりませんん。20代か30代前半ではじめての転職を考えている人に向けた記事となります。

転職するための方法 その1 ハローワークを利用する

ハローワークとは正式名称が『公共職業安定所』といいます。厚生労働省が運営する公共の職業紹介所で、就職の相談、失業保険の手続き、求人情報の検索、職業訓練のあっせんなどが主な業務内容となっております。

初めての仕事を探すとき、いまの仕事を変えたいとき、それにまつわる手続きをしたい時に利用するのがハローワークなのです。

すでに職業についている場合、求人を紹介してもらったり、ハローワークのデータベースを使って自分で求人を検索して新しい職場を探します。

気に入った求人を見つけた場合は、ハローワークの窓口に相談をして求人に応募できるかを確認してもらえます。応募できる場合は、一般的には書類選考からのスタートとなりますので、履歴書と職務経歴書を送る形となります。

ハローワークを使うメリット

ハローワークを使うメリットは求人情報が豊富で、特にハローワークの所在地の地元の情報がたくさんあることです。たとえば、いまあなたが東京に住んでいて、地元が静岡だったとして、近くのハローワークに行けば、東京の求人情報も静岡の求人情報も検索することができます。

地元のハローワークに地元の求人情報が集まりますので、特に地方であればあるほど、その土地での就職を考えるのであればハローワークが一番の情報源となるでしょう。

地方で、かつ情報が豊富なのがハローワークです。

転職サイトを利用する

転職サイトを利用する方法もあります。転職サイトはハローワークにはないより専門的な職業や大都市を中心とした求人を扱っているという特色があります。

転職サイトは登録も利用も無料です。料金面では安心して利用することができます。転職サイトはいろいろな会社が運営していて、各サイトでさまざまな特色があります。

ですが、正直言って各社に大差がないと言えばないです。ですから、代表的なサイトに3つくらい登録すれば、十分な情報を得ることができるでしょう。

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転職エージェントを利用する

給与をアップしたい、より良い条件の会社に行きたいという、より積極的な転職を希望する場合は、ぜひ転職エージェントを利用してみましょう。

転職エージェントは企業側は成功報酬として多額の金額を転職エージェントに支払います。ですから、よほどの優秀な人材でなければ採用をしません。

自分のスキルや経験に自信があり、年収を上げたい、キャリアアップをしたいという人には転職エージェントが向いています。ただし、転職エージェントで扱う求人は東京が中心となります。

ですから地方の大都市や地元の就職には向いていません。転職エージェントの利用も無料ですが、企業側には多くの費用が発生していますので、コストをかけてでも優秀な人材がほしいという積極的な企業に就職ができます。ベンチャー企業や有名な大企業まで、我こそはと思う人ほど転職エージェントを利用した転職に挑戦してみましょう。

転職エージェントも会社のよって違いはほとんどありません。転職エージェントはあなたを客観的にみて良い求人を紹介してくれますので、自分のスキルやキャリアを多角的に評価してもらえるように3つほど登録しておきましょう。

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営業マスター

営業歴25年の僕は、年収1000万以上を達成しています。でも、営業からの転職をオススメします!営業マンがAIやネットに勝つなんて到底無理です。IT系の別の職種か、せめてIT企業の営業マンになって、営業以外のスキルを身につけよう!

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