営業が楽しいと思える感覚を身に着けよう

営業が楽しいと思える感覚を身に着けよう

営業が楽しくて楽しくてしょうがないという人はあまりこのページにはアクセスしてこないでしょう。どちらかといえば、営業という仕事に悩んだり、転職してしまおうか迷ったり、営業は自分に向いていないと泣きたい気持ちになっている人が多いのではないでしょうか。

でも、営業はやりがいのある仕事だと思いますよ。いま、どうしてつらく苦しいのかを冷静に振り返ってみましょう。私は営業は楽しい仕事だと思っています。

営業がつらく苦しいのは自分が主体となっていないから

私も最初は営業がつらく苦しかったです。毎日夜遅くまで歩いたり、電話営業したり、見積作ったり、会議で上司に搾り上げられたり。毎日毎日逃げ出したい気持ちでいたのをとてもよく覚えています。

当時の気持ちを振り返ると自分には何の主体性もなかったと思います。たまたま入社できた会社だったから我慢して行ってましたし、ほかに就職する先もなかったので営業職になったし、営業が好きでなかったし、頑張ろうという気持ちや気力もなかったし。

とにかく主体性はなく、自分で何かを頑張ろうと決めていたわけではありませんでした。こんな状態だから、そもそも頑張れるはずもありません。やっているというより、やらされているという感覚です。

いま営業が大変だとかつらいという人は同じような感覚ではないですか?

主体性のないものはそもそも楽しいわけがない

部活であっても、飲み会であっても、趣味の集まりでも、お付き合いとかいろいろな事情で仕方なく参加しているというか、参加させられている場合、楽しくないですよね。一方で自分が楽しみにしている映画を見に行くとか、好きな食べ物を食べに行くとか、とても楽しくワクワクしていますよね。

その行為そのもの違いではなく、前者は主体性がなく、後者は主体性があります。要するに自分がやりたいか、やりたくないか。『主体性=自分がやりたいこと』と仮に定義してみましょう。あなたは『営業=自分がやりたいこと』ですか?

でもいま営業職についているのならば、少なくとも営業は自分がやってみたいと興味や関心を持った仕事のはずです。ですから『営業≒自分がやりたいこと』なはずですよね。

では『営業=楽しくないこと』なのか?人によるとは思いますが、絶対的に『営業=楽しくないこと』ではありません。楽しくて仕事をしている人もいます。自分もそうです。ではなにが違うのか?やっぱり主体性を持てているかどうかです。

主体性をもって営業するのには

会社に言われたから、上司に言われたから、お客の依頼があったから、家族のため、生活費を稼ぐため、そういった理由だけで営業職をやっているのであれば、それは楽しいわけがありません。自分という主体性がまったくないからです。

主体性を持つためにはどうすれば良いでしょうか?まずは営業という仕事で頑張ることは自分の成長につながります。結果を出せれば評価につながり給料やボーナスもあがります。お客に喜んでもらえるという嬉しさも自分のモチベーションにつながります。仕事に対する考え方を自分を中心としてどうあるべきかを一度整理すると良いと思います。

あなたの提供する商品やサービスが人をだましたり、価格をいつわったり、品質や性能が著しく悪いというなら話は別です。そういう会社やサービスを故意に扱う仕事なら、いますぐにでも転職に踏み切りましょう。顧客のためにより良いものを提供し、その価値を転換するのが営業職の仕事です。良くないものを顧客に売りつける仕事は営業でもなんでもありません。単なる押し売りです。

あなたの会社やサービスがそこまで悪徳ではないのなら、改めてよく考えてみましょう。まず何が嫌なのか、何が大変でつらいのか、冷静に考えてみましょう。外的な要因が多いようなら、まずそれは自分にとって本当に大切で必要なものかを考えてみましょう。会社や上司がそんなに大切ですか?日々こなすルーチンワークがそんなに大切ですか?冷たい同僚やお客がいたとしてそれがそんなに大事ですか?

大事なのは自分のはず。自分にとって必要なことを整理しましょう。資料作成も顧客訪問も、成約率を上げる戦略も、自分に良くしてくれる仲間やお客も、応援してくれる家族も、すべては自分にとって大切なものです。自分の成長と自分の将来を切り開くうえで必要なものです。こうしたものたちにもっとフォーカスをおいて、自分をしっかりと見つめなおして、将来の目標や未来に視線を上げましょう。

過去にあった嫌なことや、昨日や今日のつらいことばかり考えるから、今がつらくなるんです。大切なのは未来、将来の自分、そのためにいま頑張ること。これで主体性が強く持てるようになるのではないでしょうか?

営業が少し楽しくなったらこっちのもの

主体性をもって営業ができるようになってくると、少しだけ楽しくなってきます。つらい飛び込み営業も、プレゼン資料の作成も、得意先からの連絡も、クロージングも、自分の未来や将来のために頑張っているという感覚に置き換わってきます。

やらされている感覚がだんだん薄くなり、やりたくてやっている感覚が強くなってきます。いままでは前向きになれなかった事象に関心が持てるようになってきます。これが吹っ切れる瞬間かもしれません。

ここを突破すれば、営業が楽しくなってきます。足が自然と前に出て、お客にぐっと近づけて、自分や商品、サービスに自信が持ててきます。売れないのは自分のせいではなく、お客に理解してもらえなかったから。

だからどうすれば理解してもらえるのかを研究したくなります。プレゼンスキルが向上し、成約率が上がってきます。成約率が上がってくるから、やりがいを感じて、より仕事が楽しくなる。こうしたポジティブなスパイラルに入るのです。

誰に何かを押し付けられることもなく、自分がやりたくてやっていたら、誰だって上達するものです。そのためには自分の考え方やなぜ自分は営業職をやっているのかをしっかりと整理して、自分の未来や将来を考える視点を持つようにしましょう。

営業が楽しいと思える感覚を身に着けよう まとめ

誰だって営業になれます。向いてない人なんていないです。あなただって素晴らしい営業になれます。ただし、それは自分次第です。外的な要因に理由を求めてはいけません。だって、仮に営業を続けても辞めても、それって変わらないですよ。どこの世界も楽しいことばかりではないからです。変えられるのは周りではありません。自分や自分の考え方を変えるのです。

吹っ切れて突破したその先の世界を見てみたいと思いませんか?あと少しの頑張りと考え方の変化で、それが見えてくるかもしれませんよ。ぜひ頑張ってみましょう!